2014年1月31日金曜日

WSBK:9メーカーが参戦するSBK


http://blog.motorcycle.com/2014/01/30/manufacturers/aprilia/2014-wsbk-provisional-entry-list-27-riders-9-manufacturers/

MotoGPでは、参戦するメーカーの数減少が悩みの種のようだが、
2014年のSBKでは、実に9メーカーが参戦するという
ものすごいことになっている。

9メーカーとは、
日本のHonda、Suzuki、Kawasaki
欧米のAprilia, Bimota, BMW, Ducati, Erik Buell Racing, MV Agusta
である。Bimotaは、エンジンを外製に頼っているので
メーカーとは言いにくい気もするが、ともあれ
これだけのメーカーが参戦するのは、ほとんど前例がない。

しかも、Bimota以外はEVOクラスではなく、SBKクラスでの参戦。
Yamahaがいないのは、ちと寂しいが、
2014年のSBKには楽しみが増えそうだ。
EVO

2014年1月30日木曜日

バイク欲しい病2014

バイク乗りなら、誰も罹ったことがあるだろう
困った病気。それが、「バイク欲しい病!」

オイラの場合、常に罹患してると言ってよいけれど、
時々重症化する。

ここのところ、欲しいと思ってるのが
以下の四台。
問題は・・金の方はどうにかするとして
嫁の説得と置き場所なんだな、、、、


その1:ドカ400SS
http://www.motorcyclespecs.co.za/model/ducati/ducati_400ss%2092.htm

400SSといっても、カワサキではなくてDucatiの方。
(どちらを思い浮かべる人が多いかな?)

我が家のSS1000DSには満足しているけれど、
問題は、楽しい速度域が狭い、というか
日常的な速度域ではない。

こいつに乗ってると、ついつい
「ひゃほぉっ~~! 気分はケーシーストーナー!」
になりがちだけど、白いバイクとは・・・
・・・絶対に一緒に走りたくない。(汗)

ところが、400SSなら、パワーはずっと低い。
楽しい速度域も低速側に振れてるはずで
街中での楽しさなら、大型より上じゃなかろうか。

ネットでの噂を見ると
「遅いので絶対に後悔する」とか
「確実に1年以内に大きいドカに乗り換える」
とか言われているけど、すでにオイラは
SS1000DS持ってるので無問題。

それに、おかげで400SSは不人気車種で
最近かなりの安値で取引されている。

「こんなポンコツ買うくらいなら、
KTMのRC390が出るのを待った方が
絶対に良い!」

という声もあるが、400SSの方がカッコ良いし
今ならRC390の半額近くで買える。

また、かなり昔、まだ400SSが現役だったころ
友人に乗らせてもらったことがある。
↓    ↓
ドカのSS

そのときは、「なんて乗りにくいバイクだ!」
と思ったけれど、今乗ってみたらどう思うだろう?


その2:NSF100
http://www.honda.co.jp/HRC/products/machine/nsf100/gallery/

こいつには、説明は不要だと思う。

今は、エイプでカートコース走っているけど
性能的にも、気分的にもNSF100の方が上。

昔ならヤマハもスズキもミニバイクを
販売していた時代があったのに、
今はこれしか選択肢がないのは寂しいけれど
時代だからしかたがない。

NSF100を買うとしたら、増車ってよりは
エイプの買い替えになるのかな?


その3:セロー


http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/sportsbike/serow/

むかし、ジェベル200に乗っていた。
オフ車なのに13リットルのデカタンクで
航続距離は長大、抜群の足つき。

モトクロッサーは刺激的だが
だからといってモトクロッサー・レプリカに
オイラが公道で乗っても持て余すだけ。

特に、雪山特攻なんかしようとすると
パワーやレスポンスなんてほとんど無価値。

そういう意味では、これ以上のオフ車はない
と、今でも思っている。

ただし、ジェベル200はタマ数が絶対的にないし、
昔みたいに、これで北海道ツーするわけじゃない。
そうすると、いま購入するとしたらセローだろうか。

ただ問題は、首都圏では、林道もほとんど舗装され、
走れるオフロードが激減している。

それならいっそのこと、KLX110Lの方がよいか?

その4:YZF-R1

http://www.presto-corp.jp/lineups/14_yzf_r1/index.php

クロスプレーンクランクのご存じ、R1。
面白いバイクが減ったというが
最近のヤマハは、クロスプレーンのR1の他に
・意味不明のデカさのマッスルバイクVMAX
・むやみに高価で豪華なWR250R/X
・過激すぎるレスポンスと評判のMT-09
と、「アホか!(笑)」というバイクがそろってる。

宝くじで3億円当たったら
上の4台、大人買いするかもしれない。

2014年1月29日水曜日

バイク掃除用ブラシについて

よく二本セットで売られているこのブラシ。
カートをやっていたころ、
掃除用に、と店長から買うように言われて以来
なんとなく使っています。

カートも空冷エンジンだったので
フィンの間を洗うには、
この手の毛の長いブラシが必要です。

しかし、このブラシ、毛をまとめている部分が金属製で
つい興が乗って、奥の方を掃除したりすると
この金属のせいで、ついうっかり、傷をつけがちです。

・・・・・ということで、もったいなから、
と今日まで使ってましたが、そういうのが良くない!

今日でこいつらは引退させます!!
これからはプラスチックの柄のブラシに統一します。

と、思ってガサガサしてみたら・・・・・
家用と会社用、それにまだ未使用のやつで
4本もありました(@o@;;;;)

さすがにもったいないかなぁ?
誰か、欲しい人、いません?

横浜市内の超危険な交差点

横浜市鶴見区大黒町、東電の発電所があって、
京浜運河で大黒ふ頭への橋が架かっている。

その橋のふもとの交差点は、すさまじく危険だ。

横方向から来る四輪が、ちょくちょく
赤信号無視をして突っ込んでくる。

信号の切り替わり時なんてものではなく
交差する道路の信号が青になって
止まっていた車が動き始めた頃である。

この先にブラック企業ならぬブラック従業員が
複数いるのではないかとにらんでいるが
もちろん、正確なところは分からない。

警察は取り締まりをしようとしない。

なので、この交差点に差し掛かった時は
特に要注意だ。

相手が悪いと言っても、
怪我をしたり、死んではつまらない。

2014年1月28日火曜日

FIMによる女性レーサー志望者向けスクール

http://www.asphaltandrubber.com/racing/fim-organize-road-racing-camps-women-2014/

少し前に話題になった「話を聞かない男、地図を読めない女」
では、男女の性差について語っている。

その中で、男女それぞれに向いている仕事の紹介があり、
レーサーは男性に向いている仕事、とされていた。

理由は、男性の方が空間把握力に優れているため、
ブレーキングポイントを掴んだりするのに有利
ということだった。

実際、女性のGPライダーは、現在に至るまで
数えるほどしかいない。
その中の一人は、かの井形とも子だが、
オイラの記憶に間違いがなければ
彼女以後、2012年まで、女性GPライダーは
一人も出てこなかったと思う。

希少であることも手伝って、
女性ライダーはかなり話題をさらう。

FIMも、モーターサイクルレースの
メディア露出度アップには関心があるようで
女性ライダー向けのスクールを企画している。

残念ながら、開催されるのはスペインなので
陸続きの欧州女性ライダーはまだしも、
日本人の女性ライダーの場合、
参加するハードルはかなり高い。

MFJはこういうプログラムを用意しているのだろうか?
オイラが男なので、調べたことは無いが
男女の性差ゆえにレーサーは女性不利が本当なら
こういうプログラムによるアシストは必要かもしれない。


追伸
ツイッターのDUCATI_MANIAXさんからの情報ですが、
こういうものがあるようです。
http://www.mfj.or.jp/user/contents/ladyskids/ladyskids-rd.html
オイラも、レディースロードレースがインストラクター付だったとは
今まで知りませんでした。ただし、いかにもMFJで、
PRが弱いというよりおざなりなのが残念、ということらしいです。


さらなる追伸
上のレディースロードレースですが、
たしかに設立の趣旨はホームページの通りだったのですが
選手権ライダーなんかが出てきて本気レースになってしまっているとのこと。

実際、優勝ライダーのタイム、1分13秒です。
CBR150Rでつくばを1分13秒って、オイラもCBR150R持ってるので
その意味は、よ~~く、分かります、、、、

初心者用のクラスを新たに作ってくれなければ
とてもホームページの描く女性ライダーの発掘なんて無理らしい。

2014年1月27日月曜日

AMA SuperCross Rd.4オークランド:ようやく調子を取り戻してきたスチュワート


開幕時の下馬評では好調が伝えられていたスチュワートだが
その後、体調を崩していたものの、ようやく本来の速さを取り戻してきた。

といっても、スタートから飛び出したのがヴィロポートでは
さすがのスチュワートといえど、追いつくことはできない。

とはいえ、これで連続2位。
しかも、前戦では後半失速して
リードに抜かれてしまったのに対し、
今回は、追い上げての2位。

乱調のおかげで、ポイントランキングでは
すでに18点ものビハインドを負ってしまったが
これからの追い上げと、チャンピオンシップを
かき回す役を期待したい。

2014年1月26日日曜日

ETC/CBR150R

嫁用のCBR150Rです。
ちょっと違ってます。
どこかって?

これですよ、これ。ETC。

CBR150Rのサービスマニュアルって
なかなか手に入らないので、配線図がありません。
そのため、電圧が安定してるかどうか、
などが分かりにくいので、
とりあえず、乾電池駆動にして様子を見ます。

ちゃんと動くことも首都高乗ってみて確認済み。

これで、我が家のバイクと四輪5台のうち
高速に乗れないApe100を除いた4台のうち3台
ETC装着率75%になりました。

2014年1月25日土曜日

遅れ遅れてドカSSの車検

ヤフオクでポチッとしたカウルを装着して
ようやく復活したドカSSですが、
今日、ドカマイスターのところに
車検をお願いしてきました。

「え~と、大して走ってませんよねぇ。」

あ、はい、交通事故とか、FSWで転倒したとか
御不動様だった時期が長かったですしねぇ(^^;;)ゞ

去年、「2万キロ走る!」と言って
それについては「有言実行!」しましたが、
ことドカSSに関する限り
去年は600キロちょっとしか走ってません

2014年は、もっと乗ってやろうと思います。

2014年1月24日金曜日

AMA Supercross Lites West Rd.3アナハイムⅡ:一矢報いたシリーと大チョンボのアンダーソン



AMA SuperCross West Lites第三戦はスタートから飛び出したシリーが
そのまま逃げ切って、今季初優勝を挙げた。

スタートにやや失敗したアンダーソンは
2位まで上がったものの、フラッグ無視のペナルティで
4位に降格。(見ていたけど気がつかなかった・・・)
なんとレッドフラッグをシリーに明け渡すことになった。

第三戦を終わって、シリー、アンダーソンに追いつくライダーは
現れていない。ルーキーのウェブが初表彰台をゲットして
今後のホープではあるが、現時点ではシリー、アンダーソンについていけない。

シーズンを面白くするためには、第三の男の登場が待たれる。





ところで、書き忘れていたけど、(誰も求めちゃいないだろうけど・・・)
今朝の体脂肪率:19.8%

2014年1月23日木曜日

全く新しいバイクのアクセル方式





http://www.inoveli.com/

詳細は上のビデオ、またはメーカーのサイトを見てほしい。
要するに、今まで手首をひねることでアクセル開度を調整していたが、
このシステムでは、親指を伸ばしたり引っ込めたりして
アクセル開度を調整するというものだ

さて・・・・この方式、広がるだろうか?

2014年1月22日水曜日

MotoGP:ドカはブレーキをかけたまま、コーナーに飛び込まないとダメじゃなかった?

http://itatwagp.com/2014/01/22/motogp-2150/

>ブレーキを放してコーナーに突っ込んで行こうとすると、
>マシンの方はそのまま真っすぐ進んで行こうとして、
>普通に減速ができないんですよ。

以前、オイラがドカティの乗り方について話を聞いた時に、
このことを言われたと思う。

ドカティはエンジン形式のおかげで、
日本製四気筒よりも前輪荷重を稼ぎにくい。
その代わり、細い車体とクランクのおかげで
敏捷な動きを手に入れている。

したがって、ドカティをうまく走らせるには
きちんとブレーキを残し、前輪に荷重をかけて
コーナーに突っ込むのがポイントの一つ。

実際、オイラのドカSSも、直線でブレーキ離してしまうと
本当にドローンとしか旋回しない。
「直線でしかブレーキかけちゃいけない勝負」なんてことをしたら、
CBR600RRあたりに瞬間に置き去りにされるだろう。

上記は、ドヴィチオーゾの言葉とのことだ。
原文は英語ではないので、実際に何を書いているか
オイラには分からないので、上の記事だけを参考にしているが、
ストーナーだって、すごい勢いでコーナーに突っ込んでいったと思うのだが?

ま、それで転倒しないのはストーナーだけってことなのかもしれない・・・・・・




今朝の体脂肪率は20.2%
体重も0.9kgも増えていたけど、
睡眠時間がいつもより短かったくらいで
特に思い当たる理由はない・・・さて?


追伸
気になるコメントが寄せられましたので、
説明を追加しておこうと思います。
一部、くどい説明になるかもしれませんが
ご了承ください。

ブレーキを残してコーナーに突っ込むというのは
やってみると分かりますが、言うほど簡単ではありません。
しかし、ここを手を抜いて適当にやってしまうと
ドカSSは全然うまく走ってくれないわけです。

したがって、ブレーキを残してコーナーに突っ込むことを
きちんと練習しないと、ドカは速く走ってくれません。

一方でCBR600RRってすげぇ!と思ったのは
いい加減なブレーキでも、バイクなりに走ってしまうこと。

もちろん、CBR600RRだって、
きちんとしたブレーキの残し方をした方が速いけど
ドカSSほど、その落差が酷くない。
なので、ブレーキがヘタッピでも
ドカほどには大きな弱点にはならないわけです。

多くのライディングスクールなどで言われていますが、
ブレーキングって、バイクで一番難しいポイントですね。
オイラを含め、多くの人が、それゆえにブレーキングの練習って
どうしても後回しにしがちですが、でも、それじゃ、ダメなんです。

「ブレーキを残して突っ込むのがポイント」
というのは、そういう意味です。

2014年1月21日火曜日

ポチッとしたのが届きました

かなりデカイです。

1品目

2品目

3品目

先日、FSWで転倒したドカSSのカウル、
ヤフオクでわりと良い状態のものが買えました。

浅川さんにも、いろいろ調べてもらいましたが、
まともなカウル修理屋さんに頼むと
それなりの価格になりますが、
修理するより安くあがりました。

さて、ようやく、これでSSの復活です。

AMA-SX Rd.3アナハイムⅡ:オイラがダンジーを決して好きになれない理由


AMAスーパークロス第三戦アナハイムⅡでは
ノーマーク(?)のリードの優勝で幕を閉じたが、
それよりも、言いたいことが一つある。

これは、ロード乗りの意見だ、と言われるのを覚悟で言うと、
前からたまに見受けられたが、ダンジーの抜き方はあまりにも酷い。
平気で相手にぶつけて、相手を倒して抜いていく。

そんなの、インを閉められなかった前のライダーが悪い
モトクロスではこれは普通だ、と言うかもしれない。

しかし、この決勝でのヴィロポートを見てほしい。
トップのスチュワートにバトルを仕掛けた時
ヴィロポートは、スチュワートにぶつけて
スチュワートを倒すこともできたはずだが、
ヴィロポートはそれをしなかった。

きちんと寸止めしてクリーンなバトルを演じた。

一方のダンジーは、ヒート1で最終ラップ6位だったが、
5位、4位を両方ともぶつけて倒し、4位の座をもぎ取った。

さらに決勝でも、やはり最終ラップに
ヴィロポートにぶつけてきた。

幸いなことに、このときはダンジーも倒れ
結果は変わらなかったが、
とにかく、ダンジーはなんとかしてほしい。

我々は格闘技を見たいのではなく
レースを見たいのだ。


追伸
本日の体脂肪率:19.8%

2014年1月20日月曜日

ダカールラリー12日目~最終日:石橋を叩いたコマとリスクを取って自滅したバレダ

 
http://www.asphaltandrubber.com/racing/marc-coma-fourth-dakar-rally-win/

2位に大差をつけたコマは、
万が一のトラブルを起こさないために
15分のペナルティを受けることを覚悟して
念のためのエンジン交換を実施。

一方、追いかけなければならないバレダは
リスクを取ってプッシュした結果
クラッシュして2時間も遅れてしまう。

結局、終わってみればコマ、ピラドムスによるKTMの1,2。
ホンダのトップはロドリゲスの5位が最高だった。

ヤマハに移籍して旋風を巻き起こすかと思われた
デュスプリは4位に終わった。
ダカール5回優勝のデュスプリと言えど、
さすがにワークスが参戦していないヤマハでは
このあたりが限界だったのかもしれない。

ワークスホンダのCRM450 RALLYは
今回の大会で6回の優勝を奪うなど、
速さではKTMに迫っていることを示した。

しかし、ダカールは優勝回数で勝敗が決まるのではない。
ここ一発のコマのスパートに、バレダはまだついていけなかった。
来年のホンダの雪辱のためには
バレダの成長か、デュスプリの獲得が必要になろう。

追伸
今日の体脂肪率→19.6%

2014年1月19日日曜日

免許の書き換えをしてきました・・・(オイラは「無関心タイプ」?)

講習の時に、自己診断ってやるんですが
オイラの場合、「無関心タイプ」だそうです。

「無関心」って何??
と思って読んでみると

「事故の危険性が高い状況を回避しない傾向が強い」

何かというと、
「夜間や悪天候では運転しないようにする」
「長距離の運転を控える」
などに「いいえ」と答えると
このグループに分類されるらしい。

いや、でもさ、通勤で乗ってりゃ
夜に乗る機会もあるだろ?
その時に、バイクおいて帰れって??

それに長距離って、長距離走るだろ?
何のためにエンジン付き乗り物乗ってると思う?

近所のスーパーに行くだけのためになんか使わないよね。
そういうチョイ乗りは、そもそもエンジンに悪いよ。

この「無関心」って、99%以上の人間が当てはまるよね?

まあ、何らかの欠点を指摘して
反省させるのが目的なので
こんなモノなんでしょうけど・・・・(苦笑)

ちなみに、神奈川県の登録車両数は
四輪:3,667千台
二輪: 820千台(原付含む)
ということで、全車両に占める二輪の割合は18%です。

5台に1台弱が二輪ということになるけれど、
販売台数で見ると、四輪と二輪って、桁が全然違う。

これから考えると、四輪の消費者は
非常に頻繁に、クルクル買い替えているってことになる。

四輪メーカーが巨大になったのは
こういう、「頻繁に買い替えてくれる消費者」
のおかげなんでしょうね。



ところで、今日の体脂肪率→19.8%
昨日から0.7%下がりましたが
家庭用体脂肪率計の精度なんて
たいしたことないので、
この程度で一喜一憂してもしかたありません。
引き続き、15%以下目指して頑張ります!

2014年1月18日土曜日

エイプのキャブ調整・その後

今日は、東名が御殿場周辺で
「除雪作業のため車線規制」
(ということは、雪が積もってるってこと!)
千葉の方も
「雪のため、速度規制50km/h」
と、高速道路がこういう状態なので
さすがにノー天気なオイラも
CB1100で出撃するって気にはならなかったので
エイプのキャブ調整の続きをしました。

結局、先週に当たりをつけておいたけど
#90で正解です。
最高速度は+10キロってとこですね。
これからすると出力は25%アップ。

ところで、今日から毎朝測定した体脂肪率の値を
書いておくこと言します。

本日→20.5%

ありゃりゃぁ・・・・ま、初期値はこんなもんです(@o@;;;)

2014年1月17日金曜日

今日から:第二次ダイエット宣言

だれでも高校で学んだと思うが
ニュートンの運動方程式とは

加速度=力/重量

である。これをバイクに適用すると
エンジン馬力を10%上げるのと
重量を10%下げるのは同じ。

エンジンのパワーを10%上げるのは
非常に大変だし、金もかかる。

もちろん、車重を10%下げるのは
もっと大変で、金も天文学的になるが、
しかし、ノーコストでできることもある。

人間がダイエットすればよいのだ。

特にミニバイクの場合、
人間の体重の割合が高いので
ダイエットの効果はかなり大きい。

以前「14kg痩せたので」で紹介したけれど、
その後、ツナギを新調したので満足してしまったか
はたまた部署が変わって、もっぱらデスクワーク中心の
仕事になってしまったせいなのか、
その後、少しリバウンドしてしまった。

具体的には16kg痩せて、3kg太った。

しかも、去年、交通事故で入院していた時に
筋肉が落ちたせいで、体脂肪率が20%の大台に・・・

体重は3kg戻っただけだけど、
体脂肪率を考えると、かなりヤバイ。

おかげで、コレステロールも再び黄色ゾーンに。

・・・・そんなわけで、今日から気持ちを入れ替えて
第二次ダイエット宣言をしておきます。

目標は、体重何キロか、というよりは
体脂肪率マイナス5%で15%を切る!

第一次ダイエットは、こっそりやったけど、
あのときはビショビショの雑巾を絞るようなものだった。
今度は、前に比べれば、それなりに絞った雑巾。(苦笑)
そういう意味では、前よりもキツそう・・・

ということで、こういうところで宣言しておけば
後戻りできないですからね。

ダカールラリー9~11日目:自滅するバレダと悠々と走るコマ

http://www.asphaltandrubber.com/racing/2014-dakar-rally-stage-ten-stage-results/

バレダは10日目、スピード制限区間で
速度オーバーのペナルティを取られるなど
コマを追いかける前に、下らないミスで
自ら後退してしまっている。

11日目のステージ10でバレダは
渾身のアタックを行い、この日だけで
コマに11分も迫って見せたが、
その前日に受けた15分のペナルティが
すべてを台無しにしている。

一方で、もはや焦る必要もないコマは
悠々とトップもしくは2位あたりをキープ。

おかげで、必死に追い上げるバレダだが
二人の差は一向に縮む様子がない。

11日を終えた時点で、二人の差は結局44分。
バレダは、ステージ優勝を4回も果たしているが
タイムがすべてのダカールでは
ステージ優勝の回数など、ほとんど無意味。

ヤマハに移籍したデュスプリは
結局ロッシのようなミラクルは見せられなかったし、
まだ、コマとバレダの差は大きい。

来年のデュスプリ(いや、ヤマハか?)と
バレダに期待したい。

2014年1月16日木曜日

AMA Supercross Rd.1 & 2 (250cc):西地区はじまる





今年の西地区はホンダのシリーとKTMのアンダーソンの争い。
2戦とも、シリーが先行するも、最終ラップでアンダーソンが逆転。

速さでは問題ないが、シリーの詰めの甘さが気になる。
この2戦を振り返り、シリーが成長することに期待したい。

2014年1月15日水曜日

AMA-Supercross Rd.2:レッドカードを奪回したヴィロポートに比べて・・・


2014年、久しぶりに下馬評が良かったスチュワートの出来が良くない。
開幕戦は、転倒リタイヤとなったものの
そこまでの驚異の追い上げが話題を集めたが
第二戦では、スタートで後方に沈み、
どうにか4位まで順位を上げたものの、そこでストップ。

開幕戦、自らの転倒で、優勝を逃したヴィロポートが、
第二戦ではきちんと優勝をさらって、
レッドカードを奪回したのと好対照をなしている。

・・・・また怪我でもしたんじゃないだろうね、、、、

果たして、ここからスチュワートの追撃はあるのか?
それとも、結局はヴィロポートとダンジーだけの争いとなるのか?
第三戦は今週末だ。

2014年1月14日火曜日

ダカールラリー:6~8日目:コントロールに入り始めたコマ


http://www.honda.co.jp/HRC/racingteam/TeamHRCRally/stage07/
ダカールラリーは6日目にステージ6、
7日目の休息日を挟んで、
8日目にステージ7が行われた。

ステージ6、7とも、KTMのコマは手堅く2位。

ホンダのバレダはステージ6ではコマに遅れること1分の4位。
休息日に整備されたバイクで、ステージ7では
コマを4分離してのトップ。
今季のダカールラリー3度目の優勝を挙げた。

結局、ステージ6,7でバレダは、コマに3分迫ったことになるが
この程度の差は、コマにとっては許容範囲。

コマは、バレダに大きく遅れずに
後のステージを走り切れば
総合優勝に手が届く。

大会緒戦を抑えて走り、勝負どころで一気にライバルを突き放す激走。
将来の大器と言われるバレダだが、まだ、コマには遠く及ばない。

コマを打ち破れる可能性のあるヤマハのデュスプリは
すでに2時間以上も後方にいる。

コマに何かトラブルでも起きない限り、
今年もKTMの優勝で終わる可能性が近づいてきた。

2014年1月13日月曜日

Ape100の吸気系を見てみたら・・・・・!

我が家のサビサビのApe100。
中古で買ったのですが、
前のオーナーがどういじってるのか
まともに見てませんでした。

今のところ、確認してるのは、
フロントのスプロケが15から16に変更されてる。
要するに、ギヤ比がロングになってる。

しかし、この前のつくば1000で走ったところ
85km/h(4速)以上は伸びず、
5速に入れると、かえってスピードダウンする始末。

・・・5速使えないじゃん。
てぇ、ことは、ロングにした意味ないじゃん。

前のオーナー、もしかして、何も考えてない人??

そこで、各部をチェックしてみることにしましたが
エアーフィルターボックスの吸気口がヘン!

純正部品じゃないし、
これ・・・・レクチファイヤと干渉して
吸気抵抗になってますがな・・・・・

そのくらい、専門家じゃなくたって
誰だって分かるのに、
やっぱり、何も考えてない人???

そこで、こんなものは撤去!

これって、何の部品ですかね?XR100かな?

でも、レクチファイヤを干渉してしまうので
カッターか何かで切り取った跡があります。
素人仕事っぽい、キタナイ切り口。

この状態で走ってみたら、吸気抵抗が減ったのだから
案の定、空燃比が薄いです。

キャブを開けてみたら、
何と、メインジェットに#85が入ってました。
(あれ?純正は#72だよね??)

そこで、メインジェットの番手を上げてみたら
#100では濃すぎます。
#90か、#95が適当です。

ちなみに、Ape100には、吸気制限のための
インシュレーターがついてますが、
このApeは、インシュレーターは外してあります。

でも、社外品のインシュレーターは入ってなくて
キャブをグイ、と引っ張って取り付けてる。

そこで、ZEROのハイパーインシュレーターを取り付けようとしたら・・・
わかりますかね?
口径が違うんですよ。

キャブにこういう段差があるのは
確実に性能に悪影響を及ぼします。

おいおい、ZEROって、こんなことも知らない素人集団会社??

ここは・・・・段差を我慢して
キャブをグイと引っ張るのを防ぐために
このインシュレーターを使うか、

それとも、段差はやっぱり最悪なので
グイと引っ張ることにするか?

なんてやっていたら
暗くなってきたので、今日はおしまい。

来週にでも、#90、#95
インシュレーターありとなし
で確認してみるつもりです。

2014年1月12日日曜日

ずいぶん風景が変わった(?)御前崎

国道150号で東から近づいていくと、こんな堤防で海が見えません。
昔はこんなのあったっけ?

・・・昔って言っても、10年をかなり超えるくらい昔なので
記憶違いもあるでしょうから、
あまり気にしないでください(^^;;;)

「これじゃ海が見えないぞ!」
なんて言うのは簡単ですが
東日本大震災のことを考えると
そんなノー天気なことを言ってられません。

御前崎に到着してみると、風がものすごく強い。
(写真では分かりませんが・・・・)


そのあと、グリーンピア牧之原(http://grinpia.com/
に立ち寄って、お土産。
休日だっていうのに、ガラガラです。
大丈夫かなぁ・・・・・ここ(-_-;)

茶っ刈り羊羹、茶プリン
お茶葉を練りこんだ羊羹と
抹茶味のプリン。

ダジャレが苦しい土産にしては
味は悪くないと思いますよ。
もう少し、客が来ても良いと思うけどなぁ・・・

立地の問題ですかね?

2014年1月11日土曜日

ダカールラリー4、5日目:早くもコマの反撃


http://www.honda.co.jp/HRC/racingteam/TeamHRCRally/stage05/

ダカールラリー4日目は、メカニックのサポートが受けられない
マラソンステージとなったが、優勝はシェルコのペドレーロ。
トップのホンダ・バレダは13分遅れの6位。
一方、KTM・コマは3分遅れの3位。
ヤマハのデュスプリはマシントラブルで
約40分のタイムロスを喫し、大きく遅れた。

この結果、前日、2位に13分差をつけて
トップを走っていたバレダは
コマに3分差まで詰め寄られた。

さらにホンダにとって痛かったのは、
2日目優勝のサンダーランドが
マシントラブルでリタイヤに追い込まれたこと。

この流れは翌5日目も続き、
バレダは砂のステージに苦戦して大きく遅れて13位。
この難しいステージですかさず優勝したのはコマ。

コマは、この日タンクからの燃料漏れに苦しんだが
長距離のステージの後半がキャンセルされ、
事なきを得るという幸運にも恵まれた。

その結果、バレダはこの日だけでコマに
44分もの差をつけられ、
総合でもトップを奪われてしまう。

また、HRCに不運はこの日も続き
ゴンサルヴェスは、転倒により
漏れた燃料に引火してマシンが燃えてしまい
リタイヤを余儀なくされた。

チームHRCはこれで2人目のリタイヤとなる。
後方に沈んだとはいえ、バレダをサポートするはずの
チームメイトが、ラリーの前半で
相次いでリタイヤしてしまったのはかなり痛い。

必勝の体制でラリーに臨んだホンダだが、
今年もKTMの厚い壁に跳ね返されることになるのか?

2014年1月10日金曜日

ノーマルApe100でつくば1000

今日は、代休の消化期限の都合で、
ぽっかり休みになったので
つくば1000に行ってきました。

ノーマルApe(タイヤのみハイグリップ)だと
つくば1000って、すごい超高速サーキットです。(^^;;;)

吸排気ノーマルだと、85km/h以上、ビタ一文出やしねぇ(@o@;)
そのまま1コーナーも全開のまま突っ込んで
ヘアピンまで、アクセルはひたすらそのまんま。

アクセル全開率は、ほとんど四輪のカート並みです。

つくば1000のストッククラスは、
エアフィルター外してよいというので
次は、フィルター外してみますかね?

今回は、フィルター外したときの
キャブセッティングやってないので
このまま走りましたけど・・・

でも、ボックスそのままで
フィルター外しただけって
パワーアップするんだろうか?

2014年1月9日木曜日

ドカティがプライベート待遇(オープン)でMotoGPを戦う?

http://www.asphaltandrubber.com/motogp/ducati-corse-motogp-open-entry/

市販バイクの話だが、ドカティのバイクは
耐久性の点で大きくマイナスがつく。

オイラの知り合いで、ドカを3台持ってる
真正のドカ・バカの人は
1万キロ乗ったらエンジン開ける
とも言っていた。

実際、我が家のSSも、1.5万キロ程度で
エンジンを開ける必要が生じた。

もちろん、真正のドカ・バカ氏やオイラは
サーキットに持ち込む機会が多いというのもあるが、
それにしても、国産より耐久性に劣るのは明らかである。

1098以降、さすがにメーカでも耐久性の向上、
メンテナンスコストの低減が図られ
以前よりは良くなってきているとはいえ、
しかしながら、国産バイクのように
乗りっぱなし、というわけにはいかない。

2007年、ケーシー・ストーナーが
チャンピオンを取って以来、MotoGPドカティチームが
年々競争力を落としている背景には
シャシ開発が迷走していることもあるとはいえ、
コスト削減、速度抑制を大義名分に
1シーズンのエンジン使用数削減、
1レース中の燃料使用量削減
などのレギュレーションにより、エンジン性能が
足を引っ張っている可能性も考えられる。

これらのレギュレーションのため、
単純に速さだけを目指していてはダメで
耐久性や省燃費性など、
総合的な技術力が求められるようになった。

企業規模でホンダに遠く及ばないドゥカティにとって
これはかなりの負担になったはずである。

このブログで、何度か書いている
「ドカティは二気筒で戦ったらどうか」
という提言も、二気筒の方がフリクションが少なく
燃費の点から有利である、という点もある。

ドカティが規制ECUユニットで戦うことを受け入れ、
「オープン待遇」でレースに参戦すれば、
エンジンと燃料の規制が緩和される。

この二つが緩和されれば
エンジン最高回転数を上げることができ、
それはそのままストレートスピード改善ににつながる。

バイクの場合、ストレートなんか速くたって
トータルタイムには繋がりにくい、
というのはもちろんだが、ストレートが速ければ、
どのコーナーも立ち上がり重視のラインで走っておいて
コーナーで抜かれてもストレートで挽回する
という作戦でレースを戦うことができる。

そして、そういう作戦に徹してしまえば
シャシ開発においても、ポイントを絞ることが可能だ。

そういうバイクは、2013年のドカティよりも
高い戦闘力を発揮できる可能性は高いし、
しかも、莫大な開発費は不要である。

それでワークスホンダに勝てるか?と言われると
正直、望みは薄いとは思うが・・・・

ダカールラリー3日目:ホンダ三連勝・・・しかし

http://www.honda.co.jp/HRC/racingteam/TeamHRCRally/stage03/

ダカールラリー3日目は、悪天候のため、
スペシャルステージが短縮された。

その中で、トップでゴールに飛び込んだのは
ホンダのバレダ。コマとデュスプリに続く新鋭との評価が
伊達ではないことを示した。

総合成績では、バレダは2位のデュスプリに4分41秒、
3位のコマには6分56秒の差をつけてとっぷを快走中である。

これだけ見ると、ホンダの圧勝と見えるダカールだが
問題は、HRCの残る4人のライダーの成績。

ロドリゲスはそこそこにまとめ、総合で順位を一つ上げたが
サンダーランドとゴンサルヴェスは、チーム同士でバトルを繰り広げ
それに気を取られて、そろってミスコース。
2時間ものタイムロスをしてしまった。

この結果、ホンダライダーで優勝争いに残っているのは
バレダを別にすれば、かろうじてロドリゲス(37分遅れ15位)のみ。

ベストテンにはKTMライダーがぞろりと揃っている。

バレダに何もトラブルがなければよいが
ダカールは何があるか分からない。
何かあった場合、歴戦のデュスプリとコマが2,3位にいるだけに
ホンダの優位は、薄い氷の上に立つ城も同然である。


2014年1月8日水曜日

ダカールラリー2日目:ホンダ好調、コマとデュスプリは後退

http://www.honda.co.jp/HRC/racingteam/TeamHRCRally/stage02/

ダカールラリー2日目は、初日トップのバレダが
牛と追突するというトラブルがあったものの
それ以外は大過なく走って3位。
総合でもトップをキープした。

この日のトップは同じホンダのサンダーランド。
ホンダとしては2日連続のステージ優勝である。

サンダーランドは、この日の優勝で、
総合でも3位に順位を上げた。

一方、KTMのコマとヤマハのデュスプリは
大きく後退。まだラリーは始まったばかりで
翌日にはマラソンステージを控えており、
二人がこの日はペースを抑えていた可能性もある。

3日目のマラソンステージで
コマとデュスプリがどれだけ巻き返してくるかに注目したい。

2014年1月7日火曜日

カワサキが単気筒250ccバイクを開発?

http://tmcblog.com/2014/01/05/ragam-tanggapan-menarik-sobat-pengunjung-blog-terhadap-strategy-kemunculan-sport-1-silinder-250-cc-kawasaki/

噂段階、と思っておいた方がいいだろうが
カワサキがホンダのCBR250Rに対抗するために
250cc単気筒バイクを開発している、という。

現在、カワサキにはNinja250/300(300は海外のみ)があり、
現在の250cc人気に火をつけたモデルと言われているが
国内の価格で見てみるとCBR250Rに対し
約9万円の価格差がある。(非ABS仕様税抜き価格での比較)

新型になってからというものNinja250の国内での人気は高く
注文しても、納車まで長く待たされるという話を聞いているが
目を途上国市場に向けてみると、9万円の価格差は大きく
CBR250Rに対し、かなり不利になっているとも言われている。

性能はNinja250に任せることにして、
思い切って低コストの250cc単気筒を作れば
現行車種との棲み分けもできるし、
新規ユーザーの獲得にもつながる。

ダカールラリー:初日好発進のホンダ


2014年のダカールラリー、初日は
ホンダのバレダがステージ優勝を果たした。

昨年、ホンダはステージ優勝すらできなかったので
なんと25年ぶりのことになる。

2位と3位にはKTMのコマ、ヤマハのデュスプリが入り、
順当に上位を占めている。

有力ライダーをそろえ、物量作戦で、何が何でも
栄冠をもぎ取りに来ているホンダに対し、
コマ、デュスプリがどう迎え撃つか。

今後が楽しみである。

2014年1月6日月曜日

AMA-SX#1アナハイム:いきなり波乱のスタート


今季のAMA-SXは、ディフェンディング・チャンピオン、ヴィロポートと
昨年は怪我に泣いたスチュワートとの対決が(下馬評では)有力視されている。

緒戦アナハイムは、しっかりオープニングラップを取ったビロポートが
そのまま逃げ切り・・・・・・かと思ったら、転倒して後退。
しかも、その後全く追い上げ出来ずに、表彰台を逃がしてしまった。

さらに、急速に追い上げてトップを取るかと思われた
スチュワートもプープスで転倒リタイヤ。

今季の有力2選手が転倒する中、優勝したのは
250ccからステップアップしたばかりのロクツェン。

同じKTMのエースのダンジーは2位に終わった。

緒戦を終えて、ダークホースのルーキーがいきなり優勝する
波乱の展開となったAMA-SXだが、
きちんとトップでオープニングラップを取ったヴィロポート
転倒するまでは驚異の追い上げを見せたスチュワート
どちらも怪我さえなければ、今後の追い上げが期待できる。

ロードレースの開幕はまだ先だが、
当分、AMA-SXで楽しむことが出来そうだ。

2014年1月5日日曜日

CB1100のコンビブレーキと教習所

AMA-SX第一戦の結果が出てるはずですが、
さっさと結果を見てしまうか、
映像がネットにアップされるまで待つか
・・・・いつも悩ましいこの時期です。

CB1100のコンビブレーキは
リヤブレーキがブレークした場合に
フロントに力を逃がす、というものです。

しかし、これって完全に逆ではないの?

そもそも、リヤがブレークするということは
フロントだってギリギリのブレーキングをしているはずで
そんな状況でリヤからの力が上乗せされたら
それこそいい迷惑じゃありませんか。

「悪路だとリヤ主体でブレーキングする」
というかもしれないけれど、その理由は
リヤならブレークしてもすぐには転倒しないから。

でも、コンビブレーキはABSとセットなので
ABS付なら悪路でもフロントブレーキを使えるはず。

要するに、ホンダは何を考えて、
こんなシステムを作ったか、全く不明ってことです。

そんなことで、オイラはCB1100を買う時に
コンビブレーキのないタイプにしました。

設計意図が全く不明の、気持ち悪い装置なんて
使いたくはなかったからです。

と、思ったら、モーターサイクルショーで
ホンダが配っていた資料にその答えがありました。

ホンダによると、初心者というのは
リヤブレーキに頼った運転をする、
というのが調査の結果判明した、とのこと。

それが、このコンビブレーキ開発の狙いだといいます。

でも、これって、教習所の教え方が悪いせいじゃないの?

実際、昔の記憶をたどってみると、
日本の教習所って「習うより慣れろ」だけで
何も教えてもらった覚えはありません。

それどころか、
「フロントがブレークしたら危険だぞ!」
と、フロントに依存したブレーキングを
たしなめられた覚えすらあります。

また、小学校では、自転車の乗り方で
「フロントブレーキ主体は危険、
 リヤ主体で乗りましょう!」
というビデオを見せられたりもしました。

自転車だって、フロントもきちんと使った方が
ずっと短い距離で止まれると思うのだけど、
あのビデオは、どの程度の知識を持った人間が
どういう意図で作ったのか、今でも謎です。

教習所で、フロントブレーキの使い方を正しく伝授する。
たったこれだけで、初心者の技術レベルは
今とは全く違うものになるはずなのですが。

2014年1月4日土曜日

突然、人気になった(?)SBKスズキチーム

http://blog.motorcycle.com/2014/01/02/manufacturers/suzuki/bsb-champion-alex-lowes-signs-suzuki-wsbk-team/

2013年にチャンピオン争いをしたラバティが
2014年のMotoGPへの転戦を条件(?)に
スズキに移籍したのは記憶に新しいところだが
このたび、2013年のBSBチャンピオンの
アレックス・ローズまでが、
スズキから参戦することが明らかになった。

アレックス・ローズはBSBではホンダに乗っていたので
順当にいけば、ホンダから参戦するのだろうが、
これは、
①ホンダからはステップアップの話がなかったため
  しかたなくスズキを選んだのか、
②それとも、MotoGPを視野に入れて
  積極的にスズキを選んだのか?

ちなみに、アレックス・ローズは
2013年のWSSチャンピオン、サム・ローズとは
双子の兄弟だそうだ。

今日はCBR150Rに乗った

12月の走行会以来です。

忘れていましたが、こいつはタイホンダ。
何の対策もなく冬に走らせると、
たとえ全開で走っていても過冷却になってしまいます。

そのせいで、クラッチを切った途端にストール
なんてこともあり得ます。

ドカSSと足して2で割れたらいいんですけどねぇ。
過冷却の方はラジエータを塞げば対応可能ですが
空冷エンジンのオーバーヒートはタチが悪い・・・・・

2014年1月3日金曜日

パーツクリーナーの中身の救出(苦笑)

ちょっと、ドジをやって、パーツクリーナー缶の先端を折ってしまいました。
まだ、中身があるのでもったいない。

そこで、こんなものを使って、中身を救出します。
・・・・あ、室内じゃ、嫁から文句が出ますね。

上の方に小さく穴をあけて、ガスを出し切ります。

でもって、傾けて溶剤を灯油のポリ缶に流し込みます。
300cc近く救出できました。

洗浄用灯油として使います。

ということで、今日はみみっちい節約についてのお話でした。(^^;;)

2014年1月2日木曜日

走り初めは、NAP’Sのセール(苦笑)

今年の走り初め&物欲で、NAP'Sまで行ってきました。

通勤に使っている冬用グローブが
ずいぶん古くなってきたのと、防水仕様でないので
別に防水防寒ゴムグローブを持っていますが
これにはプロテクション機能がありません

そこで、狙っていたのが1月2日の
全商品10%オフのセール。

通勤用に買ったのがこれです。
特価で4,680円で、防水機能付き。
とにかく、安いのが魅力です。

これで、ボロになった冬用グローブと
プロテクションの無いゴムグローブの代替にできます。

もう一つ、ツーリング用・厳冬用グローブに
適当なものを持っていません。

今の時期では、あまり品揃えがよくないのですが
あるものの中で、一番よかったのがこれ。
HYODの冬用グローブです。

最後に、今、持ってるオーバーパンツが
まだ減量前に買ったもので、M・3ワイド。
おかげで、いまやかなりブカブカです。

これも、あまり品揃えが良くなかったものの
あるもの中でゴールドウィンのMサイズ。


履いた状態(下)を今のもの(上)と比べると
これだけ見た感じが違います。v(^^)

NAPSカレンダーもゲットしました。
カレンダーそのものよりも重要なのが、この10%割引券。
2月末までなので、次の大物買い物のときにでも使います!

AMA-スーパークロス:年が明けたらモータースポーツシーズン!

http://blog.motorcycle.com/2013/12/31/motorcycle-category/off-road/2014-ama-supercross-broadcast-schedule-announced/

DateCityVenue
Jan. 4, 2014Anaheim, Calif.Angel Stadium
Jan. 11, 2014PhoenixChase Field
Jan. 18, 2014Anaheim, Calif.Angel Stadium
Jan. 25, 2014Oakland, Calif.O.Co Coliseum
Feb. 1, 2014Anaheim, Calif.Angel Stadium
Feb. 8, 2014San DiegoQualcomm Stadium
Feb. 15, 2014Arlington, TexasCowboys Stadium*
Feb. 22, 2014AtlantaGeorgia Dome*
March 1, 2014IndianapolisLucas Oil Stadium
March 8, 2014Daytona Beach, Fla.Daytona International Speedway
March 15, 2014DetroitFord Field*
March 22, 2014TorontoRogers Centre
March 29, 2014St. LouisEdward Jones Dome
April 5, 2014HoustonReliant Stadium
April 12, 2014SeattleCenturyLink Field
April 26, 2014East Rutherford, N.J.MetLife Stadium*
May 3, 2014Las VegasSam Boyd Stadium

年が明けたら、まずは1/4にAMAスーパークロスが始まる!
さらに、1/6からはダカールラリー。

ロードレースはまだまだ先だが、
しばらくは、スーパークロスとダカールで楽しめる!
このブログでも、紹介していこうと思う。

2014年1月1日水曜日

ヤマハの超力作ペーパークラフト(ロッシinラクナセカ)

http://global.yamaha-motor.com/yamahastyle/entertainment/papercraft/

ヤマハは今までも、様々なバイクのペーパークラフトを
ホームページで公開してきたが、
今度は、ラグナセカでストーナーを抜いたあのシーンを
まるごと再現してしまったらしい。

作るにはA4紙で全部をカラー印刷する必要があるが
全部で300ページ以上になる。

誰か、作ってみます?(^^;;;)

あけましておめでとうございます